DAGAZ SUPERDOME KIT " Chapter 3 "

SKX009とベルジョンの剣抜き

今回の SKX MOD のコンセプト

いい加減飽きて来て、自分の好みじゃないMODにしてみました。

結構、いい線を突いた出来だと自画自賛しています。

普段の自分が選ぶことは絶対にない文字盤です。

自分の好みで選んだら、全てSINN風パイロットダイアルになってしまうからね。

特に今回の文字盤の分の刻みの細かい線が生理的に受け付けません。

うるさすぎです。

さて、DAGAZ SUPERDOME KITを組んだ時の様子を少し紹介します。

針を抜いた所

最初に買ったベルジョンのバネ式剣抜きは、正直、買わなければ良かったです。

使い比べれば解りますが、

画像に写っているオーソドックスなベルジョンの剣抜きが一番使いやすいです。

何事も経験ですね、工具でも高い勉強代を何度も払いました。

文字盤を傷付けない為の養生も、画像に写っているチャック付きポリ袋で十分です。

もちろん毎回新品を使いますよ。

針を掴む為のピンセットは先端がジュラコン製です。

デルリン樹脂やエンジニアリングプラスチックとも言います。

カーボン製の先端のピンセットを選ぶ人が居るようですが、

カーボンのモース硬度を知っているのでしょうか？

知らないって素晴らしいですね、怖いもの無しです。

左　SKX009 純正文字盤
右　今回、取り付ける社外品

純正の文字盤足は当然、４時位置クラウン用です。

今回、取り付けする raffles time の文字盤は、

３時、４時の両ポジションのクラウンに対応するものです。

今回のSKXは４時位置クラウンなので、
３時位置クラウン用の、足はカットします。

Chapter 4 へ続く